このページでは、御榛鉄道の車両紹介をしています。
御榛鉄道
ごしんてつどう
Goshin Railways
御榛
ごしん
Goshin
現有車両 <ごしんエクスプレス・かえでエクスプレス>
御榛の有料優等種別は弥勒〜奥坂本、坂本駒田湖間の系統のみが運行されている。
愛称はその名も『ごしんエクスプレス』でありそしてこれは種別名でもある。
如月線系統の特別料金不要優等種別『特急』との区別のため愛称を種別名としている。
弥勒〜榛佐桂間の都市間連絡において圧倒的なシェアを獲得している。
紅葉シーズンの休日には坂本駒田湖行きが増発。
増発列車は『かえでエクスプレス』となる。
GE0系
「ごしんエクスプレス」「かえでエクスプレス」で運用される特急車両。
走行機器類には従来の通勤車のものが流用されているが
台車には軸ダンパが追加されており乗り心地の向上が図られている。
ビジネス利用が主体となるため定員確保が優先された設計だが売店コーナーも設けられている。
GE1系
「ごしんエクスプレス」「かえでエクスプレス」で運用される特急車両。
編成中ほどに組み込まれた2両のダブルデッカーが特徴。
走行機器類は1000系に準じておりVVVFインバーター制御が採用されているが、台車にはヨーダンパが設置されている。
GE0系と同じく売店コーナーが設けられている。
現有車両 <一般型>
御榛の通勤車は3ドア車と4ドア車に大別される。
3ドア車は主に弥勒〜奥坂本の本線優等種別に使用され如月線、白鉄線には乗り入れず
4ドア車の8両固定編成が他社線の直通運用を担う。
8両固定編成でない列車は4、6、8両編成を組み原則自社線内のみで運用される。
便宜上3ドア車と4ドア車の混結は通常行われない。
3ドア車
6500系
(初期車)運転台撤去・8両編成
(後期車)運転台撤去・8両編成
6000系の3ドア版。
6両編成と2両編成が製造された。
現在はこれを連結し8両編成で運用されており固定編成化が進行されている。
白鉄線や地下鉄三尾線への直通運転が開始されたことによりこれ以降3ドア車の製造は行われていない。
4ドア車
6000系
初期車
後期車
初期車+7500系2両編成
新製時から新塗装(帯入り)で登場した。
すでに廃車となっている最初期車は登場時固定式の側窓が特徴であった。
6両編成のみが多数製造された。
のちに電気連結器が取り付けられ7000系、7500系と併結可能となっている。
興味深い改造としては側面行先表示のなかった初期車に
LED行先表示器が設置されたことである(前面は既存・未改造の幕式表示)。
6700系
初の新製冷房車。
フロントデザインや外板の工法などが6000系と異なっており張り上げ屋根構造である。
戸袋窓も採用されていない。
1編成に電機子チョッパ制御が試験搭載されていた。
7000系
6700系の後継として投入された界磁チョッパ制御車。
4両編成の電動車には御榛独自の2C12Mの3両ユニット方式を初採用。
補助電源装置にはSIVが採用された。
ステンレス車体の7500系に製造が移行されたため在籍数は多くない。
7500系
(初期車)8両固定編成
(中期車)8両固定編成
(後期車)8両固定編成
運転台撤去車組込編成
(初期車)2両編成+(中期車)2両編成+(後期車)2両編成
最後期編成:7590形(地下鉄・新上急対応)
初の白鉄直通車両にして御榛で最多在籍数を誇る主力車両。
基本的なシステムや性能は7000系とほぼ同じ。
ステンレス車体が7000系との一番の違いである。
長期にわたって増備されたため製造時期による相違点が多い。
最終増備車は地下鉄直通準備仕様で登場しており
現在はコンセプト通り1000系とともに地下鉄三尾線、新上急線に乗り入れている。
1000系
(1次車)
(2次車)
御榛初のVVVFインバーター制御車。
地下鉄三尾線開業に伴い直通用の新形式車両として登場した。
無塗装のアルミ合金車体は地下鉄三尾線30系に仕様を合わせ採用された。
2次車は多くの個所でマイナーチェンジが行われた。
御榛の新性能電車のパンタグラフに多用されてきたフライングピッカーユニットもここで省略された。
1500系
地下鉄直通系統の増発と地上用である6000系初期車の置き換えも行った。
主制御機器はIGBT素子によるVVVFインバーター制御である。
外観は1000系に似るがこちらは先頭部ブロックが無塗装仕様に変更されている。
2000系
6000系列を置き換えるべく製造が続けられている地下鉄直通対応の最新鋭車両。
灯具類には高輝度LEDが採用されている。
各所にユニバーサルデザインが取り入れられている他ドア上のLCDパネルで各情報を提供。
これらの装備がこの車両のコンセプト:『やさしさとあかるさ』を利用客に十分に伝えている。
7500系の更新工事もこの車両の水準を目標に行われる。
戻る